MLB球場紹介⑧-1 ロジャーズ・センター(球場周辺・外観編)
最近はこちらの更新がほぼできていませんでした。
1記事にすべてまとめようとすると時間がかかる為、まとまった時間がないと書こうとしなくなってしまうとういことを最近自覚し始めたので、小出しにしていきたいと思います。
8球場目はカナダのトロントに本拠地を構える、ロジャーズ・センターです。
訪問したのは2019年の6月12日。
当時はまだ再建期真っただ中でしたが、ゲレーロjrやビシェット、グリエルjrらがメジャーに昇格していたりと、ブルージェイズの未来を担う若手たちが多くあふれ、未来が楽しみな時期でした。
またダイヤモンドバックスの先発は、後に再ヤング賞を取得するロビー・レイでした。
基本情報
MLBで唯一の米国外であるトロントは冬~春先は非常に寒くなります。
その気候に対応するために、このスタジアムは屋根が開閉式になっております。
今では日本の福岡ドームを初め、開閉式ドームは珍しくないですが、建設当時の1989年は"世界初"ということで、非常に先進的なものだたたようです。
しかし現在は老朽化もあり、古い球場のイメージが先行しています。
確かに、建物自体は時代の年月を感じましたが、青を基調とした球場の雰囲気は素晴らしく感じました。
特に、自分が訪問した試合は6月の気持ちのいい日差しが入ってくるデーゲームで、ボールパークという雰囲気をひしひしと感じることができました*1。
球場アクセス~外観
ロジャーズ・センターはダウンタウン内にある球場の為、アクセスは比較的簡単でした。ダウンタウン内に張り巡らされている地下鉄を利用し、Union駅から5-10分くらいで球場が見えてきます。
球場周辺はビルが多く、またあらゆるところからトロントの象徴であるCNタワーを見ることができます。
球場の外側は歩いて一周できるようになっており、高層ビルを左右に見ながら探索できます。
近くには広場みたいなところもあり、子供が遊ぶスペースがありました。アメリカの球場はこの手のスペースが本当に多いですね。
そして、ロジャーズ・センターの周辺で最も感じたのは、屋台が非常に多いということ。
自分が散策した時は試合開始まで時間があったからか、販売員のいない屋台も多くありました。帰りはまあまあの屋台が開いてたかな。
他の球場でもあるところはありましたが、トロントはその数が比較にならないほど多くありました。ここはこの球場の一つの特徴かもしれないですね。
次回のブログでは球場内の紹介をしたいと思います*2